今年もあと少し

今年も残り少し

いろいろあった2023年

鉄道・バス関係では明るい話題もあり暗い話題もあり

1月には元営団3000系の3500系が引退

2月には長電バス初のノンステップバス日野レインボーHRの2台が引退

10月には長電バスが長野エリアで大幅減便

12月には大阪の金剛バスが事業廃止
運転手不足というバス会社の苦しみを改めて気付かされました。

一方で明るい話題も

3月には長電バスに初めての千葉交通バスから2005年式の三菱ふそうエアロミディが登場(長野200か1951
)所属営業所 長野


5月には松本営業所からニューエアロスター転属

6月にはアルピコ交通に大阪の阪急バスから2008年式のいすゞエルガが登場(長野200か1959)所属営業所 戸隠

7月に長電バスには国際興業バスからきた2005年式のいすゞエルガが登場 (長野200か1975)所属営業所 長野
アルピコ交通には東急バスからきた2007年式の日野レインボーII (長野200か1976)所属営業所 長野

9月には久しぶりに都営バスから2007年式の日野ブルーリボンIIが登場 (長野200か1981)
所属営業所 長野

10月には長野総合車両センターで久しぶりの鉄道フェスタ開催

12月には京成バスから2010年式のいすゞエルガが登場 (長野200か1998) 所属営業所 長野

今年もいろいろありました
来年はどんな年になるのだろう

皆様本年も当ブログをご覧いただきましてありがとうございました。
来年も当ブログをよろしくおねがいします。
皆様よいお年を  


2023年12月31日 Posted by 路線バス・鉄道好きの独り言。 at 18:10Comments(0)

長野営業所では残り1台になった横浜市営からきたエアロスター

とうとうアルピコ交通長野営業所で横浜市営バスからきた三菱ふそうニューエアロスターが残り1台になりました。
元々2009年に横浜市営から3台(40916〜918)が移籍してきたニューエアロスター(1997年式)、ワンステでスロープ付きかつ車いす対応のため同時期に横浜市営からやってきたいすゞキュービックと共に低床化に貢献しました。
そして2018年?ぐらいに916号車が廃車になり、2台に減りましたが今年の7月に松本営業所に最後まで残っていた横浜市営のエアロスター(長野200か709)がまさかの長野に転属してきました。
まさか97年式で排ガス記号KCの車両が来るとは。
再び3台体制になり横浜エアロ同士のすれ違いも頻繁に見られるようになりました。
しかしなんと12月末に白馬営業所に40917と918が転属してしまい3台体制は短期間で終わってしまいました。

そして今では松本から転属してきたこの車両が長野営業所唯一の横浜エアロになりました。
(2024年現在917.918の2台とも名鉄バスからきたエアロスターと共に長野に戻ってきています。)
その影響で西工中型ロングの1282号車が廃車になっています。

  


2023年12月29日 Posted by 路線バス・鉄道好きの独り言。 at 20:48Comments(0)

初期のノンステップバス。


さて今日は初期のノンステップバスについて解説していきたいと思います。

今でこそ全国的に普及してきたノンステップバス、
1980年代に試作車が登場していたものの
本格的に市販が始まったのは1997年のことでした。
三菱ふそう、いすゞ、日野、日産ディーゼル(車体は富士重工)の4メーカーが販売を開始しました。
しかし値段が高価なことやいすゞ、日野、日産ディーゼルの車両はフルフラット構造で特殊な部品を使っていたこともあり2000年代まで地方事業者にはあまり普及しませんでした。
県内では1999年に松電バス(現アルピコ交通)が長野県初のノンステップバスを導入しました。2010年代からは初期のノンステップバスが代替時期にさしかかり多くの車両が地方のバス事業者に移籍し低床化に貢献しました。

この車両は東京の立川バスから来た車両で1999年式の三菱ふそうエアロスターです。これも初期のノンステップバスです。
2012年にアルピコ交通長野営業所にやってきて同時期に京王バスからやってきたエアロスターと共に低床化に貢献しました。この車両、ノンステップバスながら車いすを乗せることができません。恐らく車いすをのせるためのスロープが電動スロープ(これも初期のノンステップバスの特徴)なため何らかの事情で故障してしまい、中扉のスロープが電動スロープなのもこの車両のみのためそのままになっていると思われます。 

余談ですが長野市はノンステップバスが早めに走り始めたところです。と言っても長電か川バスが導入したのではなく借り入れによる運行でした。
1998年の長野パラリンピックのときの選手輸送のために東京都交通局から納車前のノンステップバス7台が借り入れられパラリンピック期間中に都バスカラーで長野の街を走りました。パラリンピック終了後は都バスに返却されました。  


2023年12月26日 Posted by 路線バス・鉄道好きの独り言。 at 17:05Comments(0)

長電バスが長野エリアの全路線日曜運休

先ほど長電バスのホームページを見ていたら衝撃的な内容を見てしまいました。
その内容は運転手不足が解消されないため
来年の1月21日から日曜日は長野エリアの路線を全路線運休にするとのことでした。(須坂市内の路線と大豆島保科温泉線とぐるりん号は除く)
運休となるのは浅川西条線、東長野病院線、三才線、マユミダ三才線、平林線、牟礼線、須坂屋島線、綿内屋島線、屋代須坂線、三才東長野病院線、浅川西条市民病院線です。
平林線は私がいつもピヨピヨランドという模型店に行くときに使っていたので日曜運休となると困ります。
運転手確保のために月1での会社説明会やバス運転体験などもやっていたのですが思うようにいかなかったようです。まさかこんなことになるとは…
日曜運休でお客さんがさらに減らないといいのですが…
路線バスの運転手不足が減便だけではすまされなくなりました。
運転手さんが充足されて一刻も早く日曜運休が解除されることを祈ります。  


2023年12月18日 Posted by 路線バス・鉄道好きの独り言。 at 19:42Comments(5)

どんどん値上がりするトミーテックの模型

私は鉄道模型やバスの模型を集めることも趣味としていて、いつもトミーテックのジオコレシリーズを買っています。
動力が入ってない分値段が安いということでよく買っていましたが、
この1年でどんどん値上がりしてない?!
バスコレを例に取ると今年の五月に発売された名古屋市交通局復刻塗装車セットAが5940円でした。来年の3月に発売予定の名古屋市交通局復刻塗装車Bセット
は7950円。2000円も上がってます。
鉄コレも今年5月に買った伊賀鉄道200系2両セットBが4400円、同じく11月発売のアルピコ交通20100系2両セットは5060円。
じわりじわりと値上げしています。
メーカーも材料高騰で苦しいのは分かりますが、いくらなんでも2000円も値上げは…
まさかこんなとこにも物価高騰が来るとは思いませんでした。  


2023年12月17日 Posted by 路線バス・鉄道好きの独り言。 at 17:55Comments(0)

レア車だったブルーリボンシティHIMR


この車両は日野自動車が2001年から2005年まで製造していたブルーリボンシティHIMRという車両です。
先代のブルーリボンHIMRと比べて曲線的なデザインになりワンステになったので車いすものせられるようになりました。
この車両の何がレアかと言うとこの車両を納車したのはアルピコグループの松電バス、川中島バス(導入当時)が2001年に2台ずつ導入したのみです。したがってこの車両はとてもレアでした。川中島バスの車両は
夏は松電バスのシティHIMRと共に上高地に貸し出され活躍してそれ以外は長野や松本で走っていました。
2016年に川中島バスの2台と松電バスの1台が引退したので残るのは松本の1台のみになりました。私も松本営業所に2度行きましたが二度ともインバーターが故障しメーカーに修理に出されていて見ることができませんでした。。そして今年の3月にやっと撮れました。しかしその後廃車になったようでこれでブルーリボンシティHIMRは消滅しました。貴重な車両だったので一度乗ってみたかったです。  


2023年12月16日 Posted by 路線バス・鉄道好きの独り言。 at 11:55Comments(0)

アルピコ交通の新たな仲間。京成バスから来たワンステエルガ

とうとう2010年製の車両も中古流通するようになってきました。長野駅でバスを待っていると何かエルガきたーと見てみたらナンバープレートの数字新しい。
これは新車?!と思い写真をパシャリ。そして少しターミナルまで乗りました。

2010年製のいすゞエルガワンステ(長尺です)
車内の座席配置は中扉から後ろ2列の座席が一人がけになってるラッシュ型とよばれる座席配置です。
東京都と千葉県に営業エリアをもつ京成バスから来た車両です。京成バスからの車両はキュービック以来なので久しぶりです。  


2023年12月13日 Posted by 路線バス・鉄道好きの独り言。 at 07:20Comments(0)

信州ブレイブウォリアーズのラッピングをまとったアルピコバス



ピンボケ画像ですみません。
ターミナルから駅前まで歩いていたら信州ブレイブウォリアーズのラッピングをまとった日野ブルーリボンIIを見ました。ブレイブウォリアーズのラッピングが路線バスにされるのははじめです。黄色基調のラッピングなのでとても目立ちました。  


2023年12月11日 Posted by 路線バス・鉄道好きの独り言。 at 07:23Comments(0)

上越のバスと食堂ニューミサ

今日は久しぶりに上越に日帰り旅行に行ってきました。
まずはえちごトキめき鉄道の二本木駅へ
この二本木駅は全国的にも珍しいスイッチバック駅です。スイッチバックとは蒸気機関車は急な坂を登れないためジグザグに坂を登っていく方式です。県内のスイッチバック駅だと姨捨駅が有名です。

これが二本木駅の駅舎です。実は二本木駅は駅全体が国の登録有形文化財に指定されています。駅舎も開業当初のままで非常に趣きがありました。

ホームの上屋

観光急行も見れました。

駅名標

そしてその後は新井駅の近くにある頸南(けいなん)バスの営業所へバス撮影に
頸南バスは頸城バスの新井営業所を分社化する目的で設立され主に妙高市や上越市中郷区を運行エリアとしています。

この車両たちはいすゞキュービックLTと富士重工7ELTです。前面の幅とエンジンは大型車ですが側面の幅は中型車と同じというちょっと変わったバスです。

そしてなんと7メートルのエルガミオが(≧▽≦)
7メートルのエルガミオは2001年に生産終了していて激レアです。しかも長野県のバス事業者には1台も在籍しておらず私自身はじめて見れたのでよかったです!

車長が7メートルなのでちっちゃいです。
その小ささゆえにバスファンからはチョロQというあだ名をつけられています。

そしてお昼はニューミサへ、お昼どきなので混んでました。
私は味噌ラーメンと半カツ丼を食べました。カツ丼はとても美味しく、味噌ラーメンはこれでもか!!というぐらい玉ねぎとニンニクが入っていて量もとても多く満腹になりました。
そしてお腹も心も満たされ帰路につきました。  


2023年12月10日 Posted by 路線バス・鉄道好きの独り言。 at 14:41Comments(0)

DENSO君



この車両は2004年式のいすゞエルガで川中島バス時代に導入された車両です。屋根上のクーラーがDENSO製なので私はDENSO君とあだ名をつけています。何気にこの車両私が知る限りでは戸隠営業所に入った唯一の新車です。(他の車両は移籍、新車でも他の営業所を経由しての導入)
導入当初は戸隠線で走っていて10年頃に本社転属し色々な路線で走っていたのですが去年の暮れあたりから古巣の戸隠に戻り爆走しています。さて気づけばこの車両来年で20歳です。2003年に導入された350(ワンステ四枚折戸のエルガ)が逝ったので来年も生きれるかどうか。  


2023年12月08日 Posted by 路線バス・鉄道好きの独り言。 at 18:55Comments(0)